銀行カードローンの貸付残高は増加傾向にある

個人向けローンといえば、以前までは消費者金融がメインでしたが、総量規制の導入により、貸付残高はここ10年で大幅に減少しています。

総量規制が導入されたのち、貸付可能枠は年収の3分の1に制限されるようになりましたので、その影響で2006年以降、10兆円以上の貸付残高が減少する結果となりました。

その一方で、銀行カードローンについては総量規制が適用されず、年々、貸付残高が増加傾向にあります。

金融庁によると、2015年あたりから銀行カードローンの貸付残高が消費者金融を上回るようになりました。

これが過剰な貸付けにあたるとの批判が出てきており、最近は銀行カードローンの取り扱いに変化が生じてきています。

例えば、以前まで年収証明書の取得基準は100万円以上が一般的でしたが、最近では50万円超まで引き下げられており、融資を受ける際には年収証明書の取得をするケースが多くなってきました。

また、以前までは融資上限枠を設定していなかった銀行もありましたが、現在では約9割の銀行が上限枠を設定しており、年収の2分の1以下に設定している銀行も多くなってきています。

そのほか、広告宣伝についてもCMの実施が約4割から約2割に減少するなどしており、自主規制されるようになってきました。

そのため、以前と比較すると銀行カードローンの審査は厳しくなってきているかもしれません。

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